全体を広げる方法
当サイトに掲載している帽子の型紙をアレンジする方法【その1】をご紹介します。まずは基本形で一度作ってみてから、アレンジして下さいね。こればっかりは、実際やってみないと仕上がりがわからないので…。 ※ このやり方はAタイプ(クロッシュ)、Bタイプ(チューリップ)共通です。 ※ ご利用前に当サイトの作り方や型紙をご利用になる方へを読んでくださると嬉しいです。 2016.10.26 更新
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まず、丈を何センチ伸ばしたいかを決めます。左図のピンク線のように延長したい分だけ左右の線を自然に延長します。3cm伸ばしたい場合は、左右各3cmずつ延長します。 型紙には出来上がり線と縫い代線がありますが、縫い代線(外側の線)を基準にして延長してください。 次に点線のように、裾線を引きます。Wルレットがある場合は、広げたい幅にセットして、裾線(赤線)のところをなぞると一気に線が引けますが、もしないという方は定規を使ってピンクの点線のように1cm感覚ぐらいで印をつけていきます。あまり間隔があきすぎると、線をつないだ時にいびつになりますので、気をつけてください。 あとは点線部分をつないで、1本の線にすれば完成ヽ(^o^)丿 先ほど、Wルレットで引いた方は線が消えないうちにカットするか、鉛筆でなぞってね♪ |
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実際にアレンジした作品です。
アレンジ前(原型)
(クロッシュ)
5cm伸ばしました
(クロッシュ)
かぶるとこんな感じ♪
(クロッシュ)