別マチバッグ作り方のつづきです。最初のページはこちらになります。 ※ 型紙は掲載しておりませんのでご了承ください。 2015.7.28 UP
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次に持ち手を作ります。もし、市販の持ち手テープを使う場合はこの工程はとばしてください。 両端を1cm(縫い代分)折り、クリップで留めます。 さらに半分に折り、クリップで留めます。 今回のようにビニールコーティングの生地や合皮など、すべりの悪い生地を縫う時は写真のようなテフロン押えに換えます。 機種によっては別売りだったり、別売りでもない場合もありますので、その場合は紙を敷いて縫う等の工夫が必要です。 手芸店等で【家庭用ミシン用】として売られている押えは機種によって合う・合わないがありますので、ミシン専門店等で購入する事をオススメします。 持ち手を縫っていきます。が!ここで問題発生>< テフロン押えに換えたのですが、全然ミシンが進まない(汗) 普通の押えに換えて、布と押えの間に紙を挟んで縫ってみました。 次に、布の下に紙を敷いて、テフロン押えで縫ってみました。 最終手段!!布の上下に紙を挟んで縫ってみました。 縫えました〜(汗) 縫う時は、縫い目の長さを3以上にしてください。縫い始めと縫い終わりは返し縫いを忘れずに。 布の上に敷く紙は、布の右端に合わせて配置しないと布が隠れてしまうので、どこを縫ったらいいのかわからなくなりますので、お気をつけ下さい♪ 紙を敷いて縫ったところが、こんな感じ。 挟んで縫った紙は、ミシン目から切り取るのと一緒で、縫い目のところからペリペリッと破いて取り除いて下さい。 残った紙も取り除くと、こんな感じにきれいになりました(^_^) ただ、直線の場合は今回のように紙を取り除けますが、ジグザグの場合は縫い目の中に紙が残ってしまうので別な方法を試したほうがいいかもしれません。 バッグ本体に持ち手をつけます。持ち手の配置方法は写真の向きになりますので、間違えないように配置してくださいね♪ あれ?紙を挟んでないですね…。進みが悪い場合は紙を挟んで縫って下さい。 できれば強化縫い(写真の縫い模様)で縫って下さい。ない場合は、直線で同じところを3往復くらいしてください。 縫い終わって持ち手を上げると、こんな感じになります。 |
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