【その1】 【その1】タイプのエプロンの作り方です。【その2】は最初のページにPDFファイルで掲載しております。最初のページはこちらからどうぞ。 ※ ご利用前に当サイトの作り方や型紙をご利用になる方へを読んでくださると嬉しいです。 2016.11.25 更新
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その1 裁断する エプロン本体、見返し、首ひも、腰ひもを裁断します。もし、ポケットをつける場合はポケットも裁断します。 左写真の○数字は縫い代寸法です。本によって異なると思いますので、あくまで参考まで・・・。 その2 見返しを作る 見返しの裏に接着芯を貼り、台形の長いほう(下底)にロックミシンorジグザグミシンをかけて、ほつれ止めをします。接着芯の貼り方はこちらを参考にして下さい。 その3 ひもを作る 紐を作ります。首紐1本、腰紐2本作ります。紐の作り方はこちらを参考にしてください(市販テープ使用の場合は縫う必要がありませんので、省略して結構です)。 首紐はDカンを通しますので、6cmくらいのところでカットします(市販テープ使用の場合も同様)。 先ほどカットした6cmにDカンを2個通します。 半分に折ります。写真のように表が上にくるように折ってください。ここでマチ針でとめておきます。 その4 ひも・見返しをつける エプロン本体に首紐を配置します。エプロン本体の表を上にして置き、向かって右側にDカンを通した首紐を中表になるように配置し、マチ針でとめます。 今回は布端から1.5cmくらい内側に入ったところに配置しました。今回縫い代は0.5cmとってありますので、出来あがり線から1cm内側(布端から1.5cm)の位置につくような感じになります。 もう一方に長いほうの首紐を中表に配置します。こちらも今回は布端から1.5cm内側に配置しました。 全体画像はこんな感じになります。 さらに見返しを中表に配置し、マチ針でとめていきます。見返しの下端(縫い代の始末をしている部分)は縫わないので、それ以外のところを縫います。 ミシンをかけていきます。縫い始めと縫い終わりは返し縫いを忘れずに。 縫い代がごろつかないように斜線部分をカットします。角のミシン目から2〜3mm外側を通るように切り落とします。 |
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