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【その１】

【その１】タイプのエプロンの作り方　〜つづき〜　です。【その２】は最初のページにPDFファイルで掲載しております。最初のページはこちらからどうぞ。

※　ご利用前に当サイトの作り方や型紙をご利用になる方へを読んでくださると嬉しいです。

共布バイアスにする場合は、バイアステープを作ります。今回は12mmの両折れバイアスを使います。バイアステープの作り方はこちらを参考にしてください。

見返し〜脇までのところにバイアステープを中表に配置します。

こんな感じに配置します

見返し側のほうは、2cmくらい重なるように配置してください。表に返した時にバイアスの端がはみ出ないように。見返しのミシン目とつながるようにバイアステープの折り目を基準に配置してください。

脇側は今回2cmの縫い代を取っていますので、1cm手前までバイアステープを配置します。写真は間違って2cm手前でカットしてしまいましたが(T_T)

バイアステープを配置したら、ミシンで縫っていきます。ちょうどバイアステープの折り目がついているところを縫っていくといいです。最初と最後は返し縫いを忘れずに。

バイアステープをつけ終わったら見返しを表に返します。角の部分は目打ちを使って、きれいに角を作ってください。

裏はこんな感じになります。

先ほど縫ったバイアステープを表に返し、アイロンをかけます。縫い代はバイアステープ側に倒してください。

今度は裏側に折り返し、少し裏側に控える感じでアイロンをかけます。1mmくらいバイアスを控える感じにすると、表から見たときにきれいです。
　見返しの内側にバイアステープがしっかり隠れるようにし、マチ針でとめます。

脇にそって、バイアスをマチ針でとめていきます。脇側のバイアステープが縫い付けられていない部分の縫い代は、上からの流れで自然になるように折ってください。