handmadehandmade > 工業用糸を家庭用ミシンで

写真のように太巻きのお徳用糸を家庭用ミシンで使用する場合、上糸をいれるところに入らないですよね?専用の糸立てを使ったり、ボビンに巻きなおしたり…。でも、そんな面倒なことをしなくてもできるんです!ミシンやさんに実際に教えていただいた裏技です(^^)

そして、私はお友達のショップにオーダーして写真のようなオーナメントつきの糸立てを作っていただきました(^^)

実際に試してみてのレポートをUPしましたので、ご参考まで♪

2016.6.9 更新

★★ 全体イメージ ★★

横から見るとこんな感じ。普通のミシン糸で撮影していますが、工業用糸で使う場合です。また、糸をそのまま置いただけでは転がってしまうので、空瓶に入れたり、スタンドを使うなどして糸が遊ばないように工夫が必要です。

糸立てスタンド このような糸立てスタンドも市販されています

上から見るとこんな感じ。1.のミシン糸を置く位置は必ず2.から見て垂直な位置においてください。

※ 今回は私のミシンで説明していますが、ご自分のミシンでは多少違う場合もあると思います。糸がスムーズに通るようであればOKです。

★★ やり方 ★★

ミシン糸をミシンの後ろ側に置きます。上の写真のように、2.の位置に対して垂直な位置に必ず置くこと。

置く位置が斜めだったりすると、糸がからまったり切れたりしますので、必ず【垂直】にしてください。

糸立てスタンド等を使い、糸が転がったりしないようにしてください。

次に下糸を巻くときのボビンを差し込む金属の棒(私のミシンでは、ふたをあけて棒を差すようになっているので、ふたをあけただけでOK)に糸を引っ掛けます。

あとは普通にミシンの上糸を通す順番で通していけばOK。

通常、糸を入れる位置がずれただけと考えてください。

そしてオーダーメイドした糸立てを使用してみての感想です。
オーダーした糸立て

こんな感じに作っていただきました♪ミシンのオーナメントと糸立てを合体してもらいました(^^)

工業用ミシンを使用

安定感もあり、ばっちりでした!上記の方法で糸掛をして縫ってみましたが、問題なかったです。

普通のミシン糸を使用

普通の糸で使うと、糸が絡んで切れてしまうのでご注意!ま、普通の糸の場合はミシンの糸立てに入りますので、糸立てを使う必要はないと思いますが^^;

一応、参考までに試してみました…。

handmadeメニューに戻ります。 HOME メールはこちら♪
handmadeサイトマップ掲示板ひとりごとブログ