handmadehandmade > カシメの取り付け方

おしりふきのフタ等をカシメで固定する方法です。ウェットティッシュのフタも同様です。

100均等の器具を使い、安く仕上げる方法でご紹介しています。

※ ご利用前に当サイトの作り方や型紙をご利用になる方へを読んでくださると嬉しいです。

2019.9.29 更新
作り方

布にカシメ用の穴をあける

生地にカシメ用の穴をあけます。専用の器具もあるようですが、私は100円ショップで購入した3mmのポンチを使い、布の下にこれまた100均で購入した5mm厚くらいの板を敷いて、金槌でドンドンたたいて穴をあけました。

結構大変なので、目打ちで穴をあけて、少し穴が大きくなるように根本まで差し込むようにしても大丈夫でした。

フタ(ビタット)に穴を開ける方法

最初は上記の穴あけポンチをガスコンロで熱して、プラスチックを溶かす感じで穴を開けましたが、何回もやらないと開かないし、黒く焦げたりして、すごく大変でした。

なのでネットで安い電動ドリルドライバーを買いました。2,000円ちょっとくらいです。ドライバーとしても使えるので、重宝しています。

ドリルでいきなり開けると、すべってうまくいかないので、目打ち等で軽く傷をつけてから、ドライバーで静かに穴を開けると、開けやすいです。

電動ドリルドライバー

ドリルの刃は100円ショップで購入できるので、2.5mm、3.5mmがあると便利かと。写真には3mmもありますが、2.5mmと3mmはほぼ変わらないので、先に2.5mmで穴を開けて、3.5mmでカシメが入る大きさに穴を大きくするほうがいいかと。

カシメをつける

中カシメ

カシメはフタの厚さにもよりますが、大カシメ、中カシメを使いましたが、小カシメでもいいかも。足の長さを確認してフタを貫通するくらいのものを選んでくださいね。

カシメ

布の裏側から、カシメの凸を差し込みます。

その上にフタをはめ込みます。

カシメ凹を上から重ね、専用打ち具がある場合は打ち具を当てて、金槌でドンドンします。打ち具がない場合は、上から当て布をする等して、金槌でたたいてください。

今回、専用打ち具をつかわず、カシメの上から直接たたいたら、凹部分が貫通して穴あいちゃったので、たたきすぎには注意^^;

※ カシメの足が長すぎると、足部分が余ってしまい浮いたような感じになるので、100円ショップのフタを使う場合は中カシメもしくは小カシメで試してみてください。

これでカシメの取り付けは終了。前のページに戻って、続きの工程を進めてくださいね。

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