私の使っているロックミシンを紹介します。値段が安くて購入したんですが、はっきりってあまりオススメできない機種です^^; メーカー : トヨタ 機種 : TOYOTA SL4300X 2016.4月 更新 |
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私の初代ロックは独身時代に買ったブラザーの1本針3本糸。ニットは縫わなかったので、洋服の縫い代始末ができるミシンが欲しかっただけのこと。ロックは高校で使ったことはありましたが、知識はまったくゼロでした。お店でロックを見せてもらい、2本糸と比べてやっぱり3本糸だよな…と、ボーナスで購入。その当時で6万くらいだったかな? そして10年位使ったかな?なんとなく4本ロックが欲しくなり、お友達に3本ロックを譲って、新しいロックを購入しました。それが今のロック。SATYのミシンコーナーで見つけ、4本ロックで4万ちょっとだったので安い!!と購入。ニット用の差動送りもついていて、やっぱり4本よね♪と購入したのですが、前の3本の習慣がついていて、殆ど3本ロックとして使用しています。 |
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←1本針3本糸で縫った場合の仕上がり例 縫い代の始末や、オーガンジーなどの裾を巻き縫いしたりできます。 (写真左)ロック専用の糸。90番の細い糸を使用します。 (写真中)糸立てコーン。これがないとロック糸がぐらぐらしてしまいます。 (写真右)普通のミシン糸も使えます。その場合は糸立てコーンを取り、ミシン糸の上に糸コマ押さえをセットします。 ただ、60番3本で縫うと、かなりごっつい感じになるので、やはり90番を使用したほうがいいみたいです…。 (写真左)針目(縫い目の長さ)と切り幅(メスの位置)を調整するものです。 針目は通常2、巻きロックのときは1.5にしています。数字を小さくするほど細かい縫い目になります。 メスは通常は4、巻きロックの場合は6にしています。 (写真中)メスがおりている状態(通常の状態)。この状態で縫うと、布端をカットしながら縫っていきます。 (写真右)メスをあげた状態。布をカットせずに縫っていきます。布をカットしたくない場合はメスをあげて縫っています。 こちらは針板。AとBがありますが、Aは通常の縫い代の始末用、Bは巻きロック用です。 微妙に○印のところが違うのがわかりますか?右2枚が○印の拡大写真です。 こちらは押さえ。こちらも針板と同じくAとBがあります。用途ごとに針板と押さえを替えなければならないのがちょっと面倒なんですが^^; |
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