handmadehandmade > ロックミシン詳細 > ロック使用例(その1)

☆ ロックミシンの使い方例 ☆

ロックミシン

ここでは実際に私のロックミシンを使って、縫い代の始末をする場合を紹介します。他のロックでもやり方は同じだと思いますが…。

メーカー : トヨタ

機種 : TOYOTA SL4300X

TOYOTAミシンHP

img

今回は袖下(図の太線部分)にロックをかける場合で説明します。ズボンの股下なども同様ですので、参考にしてみてください。

2016.5月 更新

☆ 具体的なやり方 ☆

写真は向かって右側にロックをかけているところです。袖口のところで【くの字】になっていますので、少し手前で一度ストップします(写真くらいの位置でOK)。

次に前カバーをあけて【メス】をあげます。このツメがロックの特徴で、布端をカットしながら縫っていきます。

そして、【くの字】になっている凹ギリギリまで縫います。

針が布に刺さっている状態で押さえを上げ、布の向きを変えます。ここで、先ほどあげていた【メス】をさげて、もとに戻します。あとはまたスタートして最後まで縫えば完了。このとき、5cmくらい【から縫い】して糸を残して置いてください。

メスを下ろしている状態

メスを上げている状態

※ 針の手前にツメがあるので、カットしながら縫うことが出来ます。

仕上がりはこんな感じ♪

最後の糸の始末は

※これは正しいやり方ではないのですが、面倒なので私はいつもこれです^^;

line

さ、次は左側です。左側は袖口のほうから縫います。いきなり【くの字】になっていますので、最初から【メス】を上げた状態でスタートします。

【くの字】の凹まで縫ったら、針が刺さった状態で押さえを上げて布の向きを変えます。

【メス】を下ろして、残りの部分を縫います。最後はさっきと同様、5cmくらい【から縫い】してください。

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