一般的なマチの作り方です。バッグや巾着など、幅広いアイテムに使えますし、片開きのコップ袋などでも使えるマチの作り方です。他のマチのやり方(種類)メニューはこちらです。 ※ ご利用前に当サイトの作り方や型紙をご利用になる方へを読んでくださると嬉しいです。 2016.8.15 更新 |
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布の裁断方法は3種類あります。このやり方はすべての配置方法で使えます。 作る時は以下のように折ります。 |
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作り方
縫い合わせた部分 わの部分 2.でご紹介した写真【その1】と【その2】の左側(水色部分)は、左写真のようになります。 底の【わ】の部分に、先にアイロンをかけて折り目をつけておくと、やりやすいかもしれません。 2.でご紹介した写真【その2】右側(黄色部分)と【その3】は左写真のようになります。脇も底も縫い合わせてあるので、あわせやすいと思います。 3. 縫う位置を決めます。 全体マチ寸法の1/2位置が中央になるように正確に測ってください。例えば全体で6cmのマチにする場合は、中央から3cmずつになるようにします。 右写真はマチ10cmの場合ですが、中央位置がマチ寸法の1/2(5cm)になるよう両端の位置にも注意してください。 4. ミシンで縫い、仕上げる。 位置が決まったらチャコで印をつけるなどして、ミシンで縫います。最初と最後は返し縫いを忘れずに。 今回、6cmで縫ったマチです。 立体的に見ると、こんな感じになります。 キルティングの場合や、マチ寸法が大きくて▲部分が邪魔になる時は、写真のようにミシン目から1cm上でカットし、ロックミシンorジグザグミシンで処理してもかまいません。 特にキルティング等の厚い生地で作った場合は、カットしたほうがいいと思います。薄い生地や、マチ寸法が小さい場合は、カットせずにそのままでもかまいません。 ちなみにバッグの裏側はこんな感じになります。マチを切り落とさない状態です。 ちなみにマチ部分を切り落とすと、こんな感じにすっきり仕上がります。 バッグに仕上げてみました。マチ部分がすっきりするので、絵本袋やお弁当袋など四角いものを入れるには適しているかもしれません。 |
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