2012年に中古で購入した直線専用の職業用ミシン。 直線縫いしか出来ないミシンですが、厚地縫いもラクラク。さらに、薄い布の端から縫うときや、バイアステープの角縫いなど、家庭用ではなかなか難しいところも気持ちよく縫えるのが好きです。 ただ、糸調子を合わせなければいけないのが難点。そこさえクリアできれば、最高のミシンです(^^) メーカー : ジャノメ 機種 : JANOME COSTURA 767HX 2019.6.10 更新 |
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垂直釜といわれる構造。家庭用は今、水平釜が主流ですもんね。しかも、ボビンケースをミシン正面ではなく、横から入れるんですよ…。結構、入れづらい^^; こちらが職業用のボビン。金属のボビンで高さも9mmと低いんですよ。一般的なプラスチックボビンは11.5mmなんですけどね。ボビンの違いはこちらで紹介しています。 オプションで購入した押さえ。2mm押さえ、ファスナー押さえ、テフロン押さえです。ファスナー押さえは紛失しちゃって、今ないの(T_T) 家庭用ミシンと違ってスナップホルダーと押さえが一体になっているので、交換する時は針板ドライバーを使わないといけないので、ちょっと面倒ですが。 ちなみに左から2mm押さえ、職業用の通常押さえ、家庭用ミシンの基本押さえです。 オプションで追加購入した押さえ。左がテフロン片押さえ、右が三つ巻き押さえです。テフロン片押さえ、三つ巻き押さえに関して使用例をUPしています。それぞれ別ページ(新しいタブ)が開きます。見終わったらページを閉じてください。 2019.6.10 追記 【針停止位置切替ボタン】 電源入れたときは針上停止ですが、縫う前にボタンを押すことにより針下停止になります。 【下糸巻きボタン】 このボタンを押すと、下糸巻きがスタートします。いっぱいになると自動的に止まります。 【スピード調整】 ここでスピードを設定しておくと、フットコントローラーをいくら強く踏んでも、それ以上のスピードにはならないので安心です。家庭用ミシンでもついている機能です。 自動糸切りボタン。さすが職業用!すごい音です(~_~;) 下にあるレバーは返し縫い。右側に縫い目の長さ調節のダイヤルがあるんですが、そこを調整すると返し縫いレバーも動くんです!びっくりしました(なぜなら、返し縫いした時も前進する時と同じ縫い目の幅で返し縫いをするから??だと勝手に解釈してます)。 灯油タンクの目盛りみたいですが、押さえ圧調整のダイヤル。薄い生地を縫うときは、押さえ圧を弱くして縫っています。そうすると布の進みがいい気がします。 上糸調節ダイヤル。簡単だよ!といわれますが、やはり私には面倒…。 家庭用ミシンだと、左のように段差とか布端のところから縫い始めようとすると、同じところで針がおりたりして、なかなか進まないけど、職業用はこういうところでもスイスイ行くから、そういうところは好き! |
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