四角いポケットのつけ方をご紹介します。 基本的なつけ方、持ち手にはさんでつける場合、そしてバッグにつける場合の配置関係などをご紹介していますので、参考にしてみてください。 ポケットの作り方については四角ポケットの作り方を参照してください。 ※ ご利用前に当サイトの作り方や型紙をご利用になる方へを読んでくださると嬉しいです。 2016.8.12 更新 |
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やり方
★ バックにつける場合の配置位置(参考) ★ ポケットなしのデザインだけど、ポケットをつけたい場合、ありますよね。私はだいたいこんな感じでつけ位置を決めていますというのを参考にご紹介したいと思います。 マチなしバックの場合は下図左のように全体の中央に配置します。マチつきバックの場合は下図右のように縦のマチ分を引いた寸法の中央に配置します。横については、左右両方にマチ寸法がプラスになっているので、そのまま横幅の中央に配置してOKです。 あとは全体のバランスを見て、上端から何センチくらい下げたところに配置しようかな♪とか、自由に配置してください。 ※ 下図は縫い代を含まない寸法での位置関係なので、間違わないでね♪ ★ ポケットの仮止め ★
★ つけ方その1 基本★ 一番基本的なつけ方です。ポケットの右側から縫っていきます。ポケット口は丈夫にするために三角に縫います。縫う順番は拡大図を見てください。最初と最後は返し縫いを忘れずに。 ★ つけ方その2 Wステッチ★ デニムなどによく使われる方法で、紺デニムに白のステッチでつけてあるものなどがあります。赤地に白糸でステッチしてもいいですよ♪縫い目がはっきりとわかりますので、かなり緊張しますが^^; ★ つけ方その3 持ち手にはさむ★ 持ち手を全体につける場合は、ポケットを持ち手とバッグの間にはさんで、持ち手と一緒に縫うという方法もあります。ポケットを持手にはさむ場合は、一番最初に持ち手をつけてから本体を縫っていきます。
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