シューズケースの作り方★その1 作り方 〜つづき〜 です。最初のページはこちらです。 横からみた写真 2016.11.19 更新
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その4 持ち手を配置する 先ほど印をつけた中心に持ち手の中心がくるように配置し、マチ針で止めます。写真では1本だけですが、ぐらつきやすいので、できれば2本打つか、しつけをかけてください。 向こう側にも持ち手を配置します。持ち手が短いので配置しづらいかもしれませんが、ずれないように配置してください。 上から見るとこんな感じになります。 その5 持ち手をつける 次に、ミシンで縫っていきますが、その前にワンポイントアドバイス! 写真のように『フリーアーム』にすると、今回のような筒状のものを縫う時は楽です。ミシンによっては手前の小物入れを外してフリーアームにするタイプもあると思いますが。フリーアームにならなくても縫うことは出来ますので、やりやすいほうでどうぞ(^_^) 持ち手を表布に仮止めします。伸縮強化縫いの縫い模様があれば、それを使い、無い場合は直線で縫っていいです。 縫う位置は出来上がり位置(今回は縫い代3cmとってあります)より5mm内側(2.5cmの位置)に1本(写真でいうと下側の線)。それだけでは不安定(持ち手がグラグラするので、布端に近い位置(写真でいうと上側のミシン目)に1本かけます。仮止めなので、返し縫いは必要ありません。 反対側も同様に縫ったら、マチ針は外して結構です。 その6 裏布をつける 表布と裏布を中表にあわせます。表布の上に裏布をかぶせるようにします。 表布、裏布とも縫い代を割った状態で、まずは両脇をあわせます。表布、裏布ともつなぎ目がしっかり合うように配置し、マチ針を打ちます。 次に中央部分をあわせます。先ほど裏布に合印(中央の印)をつけた方は、その合印と表布の中央(すでに持ち手がついているで、持ち手の中央)を合わせてください。 持ち手部分は厚くなっているので、持ち手の両脇にマチ針を打つと楽だと思います。 残りの部分も布端をしっかり合わせてマチ針で止めていきます。持ち手が邪魔だと思いますが、画像で透けて見えますでしょうか?こんな感じで縫いこまないようにうまく避けてください。 |
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