盛岡といえば『さんさ』でしょう!ということで、さんさ太鼓ケースの作り方をこれまた自己流ですが、ご紹介したいと思います。 最初のページ(材料等)はこちらです。 ※ ご利用前に当サイトの作り方や型紙をご利用になる方へを読んでくださると嬉しいです。 2014.1.24 更新
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その8 ポケットを作る ※ポケットをつけない場合は省略 ポケット口(上の部分)の縫い代を折り、折山から2cmの位置にミシンをかけます。最初と最後は返し縫いを忘れずに! ※ ポケットにふた・マジックテープをつける場合は、この段階でポケットにマジックテープを縫い付けます。 その9 ポケットのふたを作る ※ポケットをつけない場合は省略 ★キルティング+別布(コットン)の2枚あわせで作る場合★
表布(キルティング)と別布(コットン)を中表にあわせます。 上以外にミシンをかけます。縫い代1.5cmとってありますので、1.5cm内側をぐるりと縫います。縫い始めと縫い終わりは返し縫いを忘れずに。 縫い終わったら縫い代を1cm弱に切りそろえて表に返します。このほうが縫い代がごろつかずにすっきりします。 表に返してキルティングのほうからアイロンをかけます。別布が表から見えないように少し控えるようにアイロンをかけてね♪ 次に表(キルティングのほう)から端ミシンをかけます。端から5mmほど内側を縫います。こうすることにより縫い代もおさえられていい感じになります。 ※ ふたにマジックテープをつける場合はマジックテープを縫い付けます。 ★キルティング+バイアステープでくるむ場合★
ふたの上部以外は縫い代なし(0cm)になります。 バイアステープは縁取りタイプのものを選んでください。幅は1cm以上のものがいいと思います。あまり細いとキルティングをすっぽりとくるめないので…。 端から端までをバイアスでくるみ、ミシンでおさえます。初心者の方はしつけをしてから縫わないと、裏側のバイアスが外れて縫えてない(+_+)なんてことになるので注意。という私もしつけなどかけずに縫って、たまにカーブの部分とか、外れちゃってるんですが^^; ※ ふたにマジックテープをつける場合はマジックテープを縫い付けます。 ポケットをつけない場合は、以下の工程は省略します。
その11 ふたをつける ※ポケットをつけない場合は省略 ポケットの上端から1.5〜2cmあけてポケットのふたを逆さまに配置します(裏が見えるように)。 ふたの下端から1cmのところにミシンをかけます。最初と最後は返し縫いを忘れずに。 次にふたを通常の状態になるように手前に折ってアイロンをかけます。折山から1.5cm下の位置にミシンをかけます。返し縫いを忘れずに。 ふたの上の部分は縫い代の始末をしていないので、1cm縫って折り返し、1.5cmの位置を縫うことにより縫い代が中に隠れて、縫い代の始末をしていなくてもOK♪ということになります。
←ふたをつけたところ。
その12 側面とマチをつなげる いよいよ面とマチを合体させます。
カーブになりますし、生地の重みもあるので慎重にゆっくり布の向きを変えながら縫ってください。 その13 表に返して完成! 表に返したら完成\(~o~)/太鼓を入れてみてね♪ 持ち具合や大きさはいかがでしょうか? |
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