リクエストがありましたリバーシブルTシャツの作り方をUPしました。 今回は袖と身頃がつながっている簡単なデザインで説明しております。 ミニチュア版を手縫いで説明しておりますので、お見苦しい点がありますがご了承ください。 ※ 型紙はありません。 ※ ご利用前に当サイトの作り方や型紙をご利用になる方へを読んでくださると嬉しいです。 2015.6.25 UP
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※ 各写真をクリックすると、拡大写真が別ページで表示されます。 パーツは 表身頃(前後 各1枚) と 裏身頃(前後 各1枚) の計4枚です。 では、早速縫っていきます。 1.肩を縫う (表)前身頃 と (表)後身頃 を中表にして肩を縫います。 縫い始めと縫い終わりは返し縫いを忘れずに。 (裏)前身頃 と (裏)後身頃 も同様に肩を縫います。 肩の縫い代は割って、アイロンをかけてください。 4.表に返し、アイロンで整える。 身頃を表に返し、アイロンで形を整えます。 アイロンをかける時に、裏地を少し内側に控えるようにすると、表から見たときに裏地が見えなくていいです。 今回はリバーシブルなので、どちらを表にしてもいいようにアイロンをかける時にバランスを見て下さい。 お好みで、襟ぐりに表からステッチをかけてもOKです。 5.袖口を縫う 4.の状態のまま、作業を続けます(表になっていることが重要です) まず、右袖(表布) と 右袖(裏布) を中表にして縫います。 縫い始めと縫い終わりは返し縫いを忘れずに。 続いて、左袖(表布) と 左袖(裏布) も同様に縫います。左・右どちらから縫っても大丈夫ですが、左右を間違わないように気を付けて下さい。 表に返してアイロンをかけます。 ※ 写真は縫い終わって表から見た状態です。 ※ ここから写真はありません。複雑すぎて、写真がわかりづらかったので>< 6.前身頃の裾を縫う 表布(前身頃) と 裏布(前身頃) を中表に合わせて、裾を縫います。 縫い始めと縫い終わりは返し縫いを忘れずに。 表に返してアイロンをかけます。 7.後ろ身頃の裾を縫う 表布(後ろ身頃) と 裏布(後ろ身頃) を中表に合わせて、返し口を残して裾を縫います。 縫い始めと縫い終わりは返し縫いを忘れずに。 表に返してアイロンをかけます。返し口の部分も出来上がりに折ってアイロンをかけてください。 8.脇〜袖下を縫う 脇〜袖下を中表に合わせて、縫います。 縫い始めと縫い終わりは返し縫いを忘れずに。 縫い代は割って、アイロンをかけてください。 表布と裏布の脇縫い代を中とじすると、縫い代がごろつかなくていいと思います。 9.表に返して、返し口をまつります。 |
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