浴衣の作り方です。ここでは、袖の作り方をご紹介しております。その他の作り方は浴衣の作り方トップページもしくはこのページの下にメニューがあります。 2017.1.7 更新
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【みみ】以外の縫い代に、ロックミシンorジグザグミシンをかけて縫い代の始末をしてください(図の水色太線の部分)。【みみ】を利用していない場合は、細線の部分も縫い代の始末をする必要があります。 袖口を三つ折りにし、ミシンで縫います。袖口とは、上の写真でいうと、右側のあきどまりから上の部分をいいます。 あきどまりの部分は、縫い代を開いて、あきどまり部分の縫い代に切り込みを入れ、三つ折りにして縫って下さい。 袖のカーブをきれいに出す為に、カーブ部分の縫い代にぐし縫いをします。カーブ部分だけではなく、直線部分も5〜10cmくらい含めてぐし縫いします。 ミシンで縫う場合は、ミシンでギャザー寄せ(下準備編)とカーブにギャザーを寄せる場合を参考にして下さい。 袖の縫い代を2枚一緒に前袖側に倒してアイロンをかけます。この時、カーブ部分のギャザーを寄せてきれいな形になるようにして下さい。表に返して形を整えたら完成です。 袖のギャザーを寄せた糸は抜いてもいいですし、そのまま残しても大丈夫です。 前袖ってどっち? 2枚とも袖は同じ形ですので、袖の柄を見て、どちらが前身頃側にきたほうが美しいかを自分で決め、写真のように左右対称におきます。このとき、上になっているほうが【前袖】です。 左右間違えないように、左右とも前袖側にマチ針などで印をつけておくといいかもしれません。 ※ 袖付けの時に重要ですので、間違えないように左右対称に作ってくださいね♪ 次は 2.紐作り の工程です。 |
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今回は必要な部位ごとに見れるようページを分けております。
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