その1 ファスナーを配置する ファスナーつけ左右の見ごろをつき合わせるようにして、ファスナーをいきなり配置します。 ファスナーはムシが突合せの中央にくるように配置します。写真はマチ針の打ち方がおかしいですが下図のように打ってください。 途中、ウエスト切替え部分が左右ずれていないか確認してください。本当はしつけをかけたほうがずれなくていいのですが…。どうしても縫っていくうちに左右が上下にずれてしまいがちなので…。 あき止まりも写真のように横にマチ針を打ちます。ファスナーのとめ具に当らないよう、とめ具の手前(上側)にマチ針を打ってください。 その2 ミシンをかける 表からみて右側にミシンをかけていきます。ファスナー押さえに交換し、襟ぐりからあき止まりに向かって縫っていきます。ムシのすぐきわを縫うように、突合せ位置から2〜3mmのあたりを縫っていきます。 あき止まりまできたら、そのまま押さえをあげて布の向きを変え、あき止まり位置を横に縫います。1cm縫ってください。 次にまたミシンの向きをかえ、今度はあき止まり〜襟ぐりに向かって突合せ位置から1cmのところを縫っていきます。 襟ぐりのあたりにくるとスライダーが邪魔になると思いますので、押さえをあげてスライダーをさげてから縫うとラクです。これはその1のファスナーつけと一緒です。 こちらが最初に縫った右側のほう。ちょっとファスナーが出っ張りすぎたかな? こちらが左側。布端から1cmの位置を縫っています。 そして完成したのがこちら。その1のやり方と比べて見栄えは同じでしょう?その1でやるほうが正規のやり方ですが^^; |
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