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基本的なチューリップ型ヘアゴムの作り方　〜つづき〜　です。

材料や注意点はこちらでご確認ください。作り方の１ページ目はこちらです。

※　ご利用前に当サイトの作り方や型紙をご利用になる方へを読んでくださると嬉しいです。

2016.9.23 更新

上端を5mmほど内側に折ります。このとき、ツメなどでしっかり折り目をつけてください。

●印のところが【輪】のつなぎ目です。写真のような位置関係になるように折り目の位置を変えてください。

●印の対角線内側から針を入れます。これが下の写真でいう１にあたります。針を入れる位置は折り山から少し下の位置です。

１の外側に針が出ていると思いますので、２→４→３の順に、いずれも内側から針を刺していきます。糸は引っ張らずに写真のように糸が渡ったままの状態にしておいてください。

少し糸を引き気味にして、もう一度１の内側から針を入れます。

内側に折った縫い代を気にしながら（整えながら）糸を引き、写真のように形を整えます。

３の位置に外側から針を入れ、１から出します。

次にとじた中心から針を入れ、写真のように脇から針を出します。

形が崩れるくらい強く糸を引き、玉止めをせずに糸を切ります。

ハサミを離すと、元のようなきれいな形に戻ります。と同時に、糸も綿の中に吸い込まれますので、途中で糸が抜けてくる心配もありません。

反対側にも同様に作ると、1個完成です。もう1個作ると1組完成になります。

今回はヘアゴムとして作り方をご紹介しましたが、丸紐結び目の隠し方としても応用できます。