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☆ 基本押さえを使った三つ巻きのやり方 ☆

基本押さえ仕上がり見本

三つ巻き押さえを使った三つ巻きのやり方(家庭用ミシン・職業用ミシン共通)です。

三つ巻き押さえを使った場合と比べて、やはり仕上がり幅は少し広く感じますが、これくらいの仕上がりだったら許容範囲かな??と個人的には思います。

あくまで私のやり方です。もっとうまく出来る方法もあるみたいですが、あとは練習あるのみ!!です^^;

今回はハンカチの周囲を三つ巻きする場合で説明しています。

2019.6.10 UP
やり方

最初に四つ角の縫い代を三角に切り落とします。縫い代6mmくらいなので、5mmくらい切り落とす感じで。

縫い始めの生地を3mmくらい裏側に折ります。アイロンをかけるといいですが、今回はマチ針でとめただけにしてみました^^;

さらにもう1回、3mmくらい折り、三つ折りにして、一針さします。

押さえを下げて、目打ちで内側に入れ込むようにしながら、ゆっくり進めていきます。縫い始めは返し縫いを忘れずに。

角の手前まできたら、針を刺した状態で押さえを上げます。

角の部分を90度三角に折ります。エプロンの作り方のこちらを参考に。

下側も3mmの三つ折りにして、押さえを下げて、角まで縫い進めます。目打ちやピンセット等で押さえながらやるといいです。

角まできたら、針をさした状態で押さえをあげ、布の向きを変えます。ここまでの方法で3方向縫います。

そして、最後の角まできました。

ここも少し手前でとめて、形を整えて最後まで縫います。最後は返し縫いを忘れずに。

出来上がり(裏)。これでもきれいに出来たほうかな^^;

出来上がり(表)。こんな感じになります。

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