こちらでご紹介しているのは、チューリップタイプ(Bタイプ)のリバーシブル帽子の作り方です。用尺等はこちらです。 ※ ご利用前に当サイトの作り方や型紙をご利用になる方へを読んでくださると嬉しいです。 2016.11.6 更新
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次に、先ほど縫ったものと、もう1枚をつなげて3枚にします。先にトップの三角の部分を上の写真のように合わせ、次に下のほうを合わせていきます。 最後に裾のほうが多少(数ミリ)ずれても、気にしないでください。最後に縫い合わせると中に隠れてしまうので、そのときに調整すればOKです♪ 縫うときは2枚縫い合わせたほうを上にして、裾の布端からトップの出来上がり線までを縫います(写真参照)。 なぜ、2枚合わせたほうから縫うかというと、そのほうが縫い止まり位置がはっきりわかるからです。もし心配ならばさらに写真のように縫わないほうの端を折り返して、待ち針でとめておくと縫いすぎる心配がなくていいと思います。 ここまでを残り3枚も繰り返して、3枚ずつ合わせたものが2組になるようにしてください。 縫い終わったら縫い代をアイロンで割ります。このときトップ部分の縫い代は上の写真のようになるようにしてください。 アイロンで割ったら、縫い代がゴロゴロしないように左下写真の部分をカットしてください。薄い布の場合はカットしなくてもいいですが、カットしたほうが少しでも縫い代が薄なってラクだと思います。 表からみて、下写真のように真ん中のパーツ(チェック生地)のトップ(三角部分)がきれいに出来ていれば成功です(^^) ま、多少ずれてもステッチをかけるとかアップリケをするなどすれば、わからなくなります♪ ↓表から見たところ
次に、2組のパーツをつなげます。最初に中心部分を合わせます。このとき、きちんと合っていないと表に返したときに三角がきれいに出ないので、慎重にね♪ こちらが縫い合わせたところです。写真の位置を通るように縫うと、きれいに出来ます。でも、ここで失敗してもごまかす方法はいくらでもあるので心配しないで(^^) 表側↓ 縫い終わったらアイロンで縫い代を割ります。左の写真が表に返したところです。アップなのでドキドキですが(^^ゞ 裏は下のようになっています。アイロンで割ってもなかなか上手くいかないので、写真をとるために待ち針でとめてありますが…。 裏側↓
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