handmade > 長財布の作り方 > 裁断・接着芯を貼る

表布：本体、背面ポケット、蛇腹（各１枚）

裏布：本体、背面ポケット、蛇腹（各１枚）

カードポケット土台（2枚）、カードポケット（11枚）、ファスナーポケット（表・裏　各1枚）

必要に応じて接着芯を貼ります。本体以外は四角いパーツなので、接着芯の上にパズルのように布を配置して、一気にアイロンをかけるとラクです。

カードポケット土台はしっかりした生地を使ったので、写真の部分にのみ接着テープを貼りました。接着テープが無い場合は、接着芯を１．５cm幅くらいに切って貼っても大丈夫です。

今回接着テープを貼ったのはこの部分です。カードポケット土台、カードポケットともに全体に接着芯を貼ってもいいのですが、重ねて縫う時に厚くなるので、生地の厚さ等により判断してください。

★　接着芯について　★

• 今回、表地に合皮を使ったので、表地以外は薄手接着芯（不織布）を貼りました。
• 普通の生地を使う場合は、本体にはハードタイプ（固いもの）を使うといいです。
• 背面ポケットや蛇腹にハードタイプを貼ってしまうと縫う時に厚くなるので、普通の薄さの接着芯でいいと思います。
• カードポケット土台、カードポケットは接着芯なしでもいいですが、使っていくうちにヨレヨレになる場合があるので、口の部分だけでも貼った方がいいと思います。
• すごくアバウトな説明ですが、生地の厚さやお好みで違ってくるので、何とも言えないんです…（汗）

接着テープはこれを使いました。昔、洋服を作るときに買ってあったもの。長期在庫です(^^♪

　作り方の順番は以下の通りです。　

各工程をクリックすると、詳細ページにジャンプします。

1. 各パーツを裁断し、必要に応じて接着芯を貼る（このページです）
2. カードポケットを作る  ※
3. 前面カードポケットを作る
4. ファスナーポケットを作る  ※
5. 蛇腹を作る  ※
6. 蛇腹と本体を合体させる
7. 周囲をレースでくるむ

※印  手順２、４、５は順不同。どれから先に作ってもOKです。