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コースター・ランチマットの作り方
完成写真

ランチョンマット・コースターの作り方です。材料・製図はこちらをご覧下さい。

2016.11.21 更新

※ ご利用前に当サイトの作り方や型紙をご利用になる方へを読んでくださると嬉しいです。

作り方

今回は【その1★縦長】の場合で説明しております。コースターの場合、【その3★2枚】で作るのが一般的ですので、ところどころ図で補足説明しています。

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その1  布を中表に折る

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布を縫い代込みの大きさで裁断したら、中表に配置します。今回は縦長ですので、手前の部分が二つ折りになって【】になっていると思います。

横長で作る場合は左右どちらかが【】、2枚で作る場合は中表に重ねてください。

その2  周囲を縫う

★1枚布で作る場合

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次に周囲を縫います。茶色の線が縫うところです。【】の部分は縫う必要がありませんので、両端と上端を縫います。

このとき、表に返すための【返し口】を5〜7cmくらい残しておきます。返し口はどこでもかまいませんが、長いほうの中間あたりにしたほうが表に返す時、ラクです。最初と最後は返し縫いを忘れずに。

★2枚の布で作る場合

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コースターやランチマットを2枚で作る場合は、2枚を中表に重ね、図のように周囲を縫います。こちらも返し口を5cmくらい残してください。最初と最後は返し縫いを忘れずに。

その3  表に返してステッチをかける

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縫い残していた【返し口】から手を入れて、布を表にひっくり返します。

表に返した時に、きれいにすっきり仕上げる方法をこちらでご紹介しています。

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返し口の縫い代は、出来上がりに内側に折って、全体にアイロンをかけて形を整えます。アイロンは【表側】からかけます。2枚あわせなので、両面使えますが、どちらか上にするほうを決めてください。そしてしっかりとアイロンをかけてください。返し口も折り目がついていると思いますので、その通りにアイロンをかけてください。

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周囲にステッチをかけ、返し口も一緒にミシンで縫います。縫う位置は布端から2〜3mm内側のあたりです。

こちらがステッチをかけ終えたところです。こうしてステッチをかけることで、2枚の布が遊ぶことなく落ち着くので、できれば最後の仕上げにステッチをかけることをオススメします。

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完成です!コースターもランチマットも大きさだけが違うだけで、作り方は一緒ですので、ぜひ作ってみてください。

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