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作り方の続きです。最初のページはこちらです。

2018.3.11 UP

※ ご利用前に当サイトの作り方や型紙をご利用になる方へを読んでくださると嬉しいです。

作り方

その7  袋布(表布)とマチを縫う

マチと袋布(表布)の合印(写真の印4箇所)を確認します。

わかりやすいので、化粧ポーチの写真を代用しています^^;

マチと袋布(表布)を中表に合わせてマチ針で合印4箇所をとめます。この4箇所のマチ針は位置合わせの重要なマチ針になります。

次に、合印以外にマチ針を打ちます。寸法が合わなくても、合印のマチ針は絶対に動かさずにその他のマチ針を動かして何回かやっていると寸法が合うはずです(^^)

カーブ部分は特に間隔を細かく打ってください。

このあと袋布(裏布)を縫い付けますので、縫い代7mmで縫ってください。カーブ部分は縫いづらいと思いますが、気をつけて。マチを立てる感じで縫っていくと縫いやすいと思います。

縫い終わるとこんな感じです。まだ袋布(裏布)はついていない状態なので、次に袋布(裏布)を縫い付けます。

次に袋布(裏布)を縫い付けます。マチ部分を内側にたたんで、袋布(表布)と袋布(裏布)を中表に合わせます。この時も合印4箇所を必ず合わせてください。

マチがすっかり中に入るので、こんな感じです。

ただ、周囲全部縫ってしまうと、表に返せなくなるので、底部分に返し口を残します。返し口は15cmくらい残したほうがいいと思います。

さらに、袋布(裏布)だけに8mmの切込みを入れます。返し口の左右端2箇所のみでOKです。返し口は裏側に折り返しておきます。縫うときに間違って裏布まで縫わないようにするためです。

この状態で、返し口を残して周囲1cmの縫い代で縫ってください。返し口の部分はマチと袋布(表布)だけ縫う感じになります。縫い始めと縫い終わりは返し縫いを忘れずに。

返し口から表に返すと、こんな感じで裏布がつきました。縫い代も中に隠れちゃいます(^^)

反対側の袋布も同様に縫います。このとき、ファスナーを少し開けておいてから袋布を縫わないと、最後に表に返せなくなりますので、開けておいてくださいね♪

両側が縫い終わりました!返し口が2箇所残っているので、手まつりでかがってください。

出来上がり!内布はこんなにすっきり(^^)

表はこんな感じになりました。

ファスナー付内ポケットもつけて。

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