本を参考にアレンジして作りました。作り方はまた独自のやり方が含まれていますが^^; 似たようなデザインで2着作ったので、二つの写真が入り混じっています。材料や下準備についてはこちらをご覧下さい。 ※ 型紙は掲載しておりません。作り方のみ参考にしてください。 ※ ご利用前に当サイトの作り方や型紙をご利用になる方へを読んでくださると嬉しいです。 2016.12.18 更新
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その1 肩・脇を縫う その2 スカートの脇を縫う その3 縫い代を割る 肩・脇・スカートの縫ったところをアイロンで割ります。先に、縫い目にアイロンをかけて落ち着かせ、その後、写真のように縫い代を割りアイロンをかけます。このとき、表からもアイロンをかけておくときれいに仕上がります。 その4 後ろ中央の処理 後ろ身頃・後ろスカートの縫い代を出来上りに折ります(ファスナーをつける部分です)。アイロンで折り目をつけておいてください。 次に、縫い代部分に接着テープを貼って補強します。後ろ身頃は全部、後ろスカートはあき止まりの1cm下まで接着テープを貼ります。接着テープがない場合は、接着芯を細長く切って貼って下さい。 その5 スカートの後ろ中央を縫う スカートの後ろ中央を下端からあき止まり位置まで縫います。縫い始めと縫い終わりは返し縫いを忘れずに。 その5 オーバースカートを縫う ※ オーバースカートをつけない場合は省略です。 オーバースカートの脇をあわせ、マチ針でとめます。今回はオーガンジーなので縫い代が目立たないよう、巻きロックで処理しました。 オーガンジーを普通のミシンで縫うときは、袋縫いにしたほうが見た目の仕上がりがキレイです。袋縫いとは、外表に布を合わせて5mmのところを先に縫い、次に中表にして1cmのところを縫います。そうすると切りっぱなしの縫い代が内側(袋の中)に入るので、ほつれてこないです。 後ろ中央は裾〜あき止まりの1cm下くらいまで縫います。こちらも巻きロックで処理しました。 巻きロックで始末しない場合は、袋縫いか、直線で縫った後に縫い代を左右別々に三つ折りにして縫うときれいだと思います。 その7 オーバースカートの裾を縫う 裾も巻きロックで始末しました。今回、在庫糸だったので、ちょっと色が濃い目のモスグリーン(普通用60番)を使いました。 ちょっと脇の縫い代がゴロゴロしてつまづいてしまいましたが(>_<) ロックがない場合は、三つ巻き縫いか、細い三つ折りにして直線で縫って下さい。 その8 あきの始末 オーバースカートの後ろ中央(あきの部分)を始末します。あきどまり部分の縫い代を出来上がりに折ります。 今回、縫い代1.5cmですが、下のほうは巻きロックで始末したので、ウエスト部分だけ1.5cm、あとは縫いどまりにいくにしたがって、自然に仕上がるように斜めに折りました。 こちらがあき止まり部分。Vの字になるように縫っていきます。こちらも縫い目がちょっと汚いですが…。 |
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