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ふた付きショルダーバッグの作り方
完成写真

ふた付きショルダーバッグ(裏付き)の作り方 〜つづき〜 です。最初のページ(材料等)はこちらです。

※ ご利用前に当サイトの作り方や型紙をご利用になる方へを読んでくださると嬉しいです。

2016.11.9 更新
作り方
★☆★ 本体にふたを仮止めします ★☆★

本体の背面とふたを中表に配置します。ふたは本体のマジックテープを縫い付けていないほうに配置しますので間違えないようにしてください。

本体とふたがずれないように仮止めします。ここは縫い代3cmとってありますので、上端から3cm以内のところであれば、どこでもかまいません。ここは普通の直線ミシン(返し縫い不要)で縫ってOKです。こちらもふたからはみ出るくらいに直線ミシンをかけていただいたほうがいいです。

★☆★ 表布と裏布を合体させます ★☆★

表布と裏布を中表に配置します。表布は表に返した状態、裏布は裏側が見えている(表が内側になっている)状態で合体させます。

両脇の縫い代を合わせるようにし、持ち手のところはマチ針がささらないので、その両側にマチ針を打って固定するようにしてください。

もしくは、プラスチックのクリップや洗濯ばさみで挟んでもOKです。

返し口を10cmくらい残してミシンをかけます。縫い代3cmなので布端から3cm内側を縫っていきます。最初と最後は返し縫いを忘れずに。

返し口をどこにするか…ですが、ふたの部分と持ち手部分は返し口にしないほうがいいので、それ以外の部分を返し口として縫い残してください。

返し口からゆっくりと表にひっくり返します。キルティングなどの厚地の場合、少しずつゆっくり引き出してください。持ち手テープを先に表に出してから少しずつゆっくり表に引っ張り出すようにするとラクかもしれません。

表に返したら、口布部分を整えてマチ針でとめます。表から裏布がはみ出さないように少し内側に控えるように形を整えてください。本当はアイロンをかけるときれいになるのですが…。

形を整えたら口布部分にステッチをかけます。ステッチだけでは縫い代が浮いてくる場合は1.5cmくらい内側にもう一本ステッチをかけます(写真は1本しかステッチ入っていませんが…)。

これで完成ですヽ(^o^)丿

ふたの大きさはお好みによってもう少し深くしてもいいですし、逆に浅くしてもいいです。

今回はマジックテープ開閉式にしましたが、スナップボタンにしたり、ボタン止めにしたりとアレンジしても楽しいと思います。

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