かなり省略した作り方説明になってしまいました><
試作品第1号として作ったものなので、これから改良して作り方も変更していければ…と思っています。
【準備】
- 表地すべてに接着芯を貼ります。
- ファスナーマチ(上・下)、マチ布、ふた・底の合印にノッチを入れます。
ファスナーマチ下(表地)にファスナーを中表に配置します。※ファスナー寸法60pですが、ファスナーマチは54cmなので、6cm余ります。
ファスナーを2本使う場合は、ファスナーマチ中心にファスナーの上止めを突き合わせて配置します。ファスナーの端は写真のように折り返してください。
ファスナーマチ下(裏地)をファスナーの上から表地と中表に重ねて、3枚一緒にミシンをかけます。
もし、3枚一緒に縫うのが不安な方は表地とファスナーを合わせた段階で布端ギリギリに縫い付けてから、裏地を中表に重ねて布端から7o下のところを縫ってください。
ミシンの針位置が左に動く場合は、写真のように基本押えのまま縫って大丈夫です。それ以外のミシンの場合は、ファスナー押え(片押さえ)に換えて縫って下さい。 縫い始めと縫い終わりは返し縫いを忘れずに。
表に返して、表地側からステッチ(端ミシン)をかけます。この時も縫い始めと縫い終わりは返し縫いを忘れずに。
ファスナーマチ上も同様に縫い付けます。なんだか、いびつになってる>< やっぱり普通の押えだと無理があるかも〜(汗)
裏布側はこんな感じです。
マチ布の表地と裏地を中表に合わせ、その間にファスナーマチを挟み込んで縫います。 マチ布を表に返し、ステッチ(端ミシン)をかけます。ファスナーマチの縫い代はマチ布側に倒してください。この時も縫い始めと縫い終わりは返し縫いを忘れずに。ファスナーが長い場合は、この時点でカットします。
もう片方も同様に縫います。
こんな感じになればOKです。すごい省略…(汗)
次にポケット布を中表に合わせて口布部分を縫い合わせ、表に返してステッチ(端ミシン)をかけます。縫い始めと縫い終わりは返し縫いを忘れずに。
ふた(表地)に持ち手を縫い付けます。持ち手は、仕上がり2pになるように四つ折りにして長辺の上下にステッチをかけます。短編は縫い代が見えたままの状態でOKです。
今回、持ち手を全体に配置し、写真のように縫い代含み5cmの長さで四角に縫い付けました。
ふた(裏地)表にポケットを重ねます。
さらにふた(表地)と合わせます。中表ではなく、出来上がりと同じように配置しますので、間違えないように。
周囲2〜3mmのあたりに一周ミシンをかけて、ふた(表地・裏地)とポケットを仮止めします。返し縫いは、しなくても大丈夫です。
一般的なおしりふきが入る深さに設定してあります。
ファスナーマチ(上)とふたを<中表に合わせます。 型紙に記載されているふたとマチの4箇所の<合印を合わせます。クリップで留めてある4箇所です。
こんな感じになります。
マチ側から見るとこんな感じ。周囲すべてにマチ針を打って留め、ミシンで一周縫います。カーブ部分はゆっくり縫って下さい。縫い始めと縫い終わりは<返し縫いを忘れずに。
こんな感じに仕上がりますよ(^^) ファスナーを半分くらい開けておいて、底も同様に<中表に合わせて縫い合わせます。
縫い代の周囲をバイアステープでくるんで縫います。縫い始めと縫い終わりは<返し縫いを忘れずに。
底も同様にバイアステープでくるみます。
出来上がり(^^)
ふたを開けるとこんな感じ。
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