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完成写真

既成品のエプロンから型紙を起こし、同じものを作る方法をご紹介します。

ここでは作り方を簡単にご紹介します。型紙の起こし方は前ページをご覧ください。

※ ご利用前に当サイトの作り方や型紙をご利用になる方へを読んでくださると嬉しいです。

2021.8.7 UP

作り方

その1  ポケットをつける

ポケット

ポケット口を三つ折りにしてミシンをかけます。

ポケット

前エプロンのポケットつけ位置にポケットを縫い付けます。ポケットのつけ方についてはこちらを参考にしてください。

その2  身ごろの切り替えを縫う(ない場合は省略)

身ごろの切り替えを縫う

今回は前身ごろに切り替えを入れたので、切り替え部分を中表に合わせて縫い代1cmで縫います。縫い始めと縫い終わりは返し縫いを忘れずに。

縫い合わせた縫い代2枚一緒にジグザグミシンもしくはロックミシンをかけます。

今縫った切り替えを表に起こしてアイロンをかけます。縫い代は下側(裾側)に倒してください。

縫い代を押さえる意味で、縫い代の上に端ミシンをかけます。縫い始めと縫い終わりは返し縫いを忘れずに。

その3  肩を縫う

前後身ごろを中表に合わせて縫い代1.5cmで縫います。縫い始めと縫い終わりは返し縫いを忘れずに。

縫い合わせた縫い代2枚一緒にジグザグミシンもしくはロックミシンをかけます。

肩の縫い代は後ろ身ごろ側に倒します。アイロンをかけておくといいでしょう。

その4  左脇を縫う

前後エプロンを中表に合わせて縫い代1.5cmで縫います。縫い始めと縫い終わりは返し縫いを忘れずに。

縫い合わせた縫い代2枚一緒にジグザグミシンもしくはロックミシンをかけます。縫い代は後ろ身ごろ側に倒してアイロンをかけておきます。

その5  右脇を縫う(ボタン・ボタンホールをつけるほう)

  1. 前後身ごろともに、裏側に1cm折り、さらに3.5cm折ります。三つ折りではなく写真のように折ってください。
  2. 裾の縫い代3cmなので、出来上がり線(裾から3cmの位置)にミシンをかけます。縫い始めと縫い終わりは返し縫いを忘れずに。
  3. 縫い代が厚くならないように、1cmずつ残して余分な部分をカットします。

今縫ったところを表に返します。こんな感じになります。

その5  裾を縫う

裾の縫い代を裏側に1cm折り、さらに2cm折って三つ折りにします。アイロンをかけておくと、縫いやすくなります。

見返しの端、裾にそれぞれ端ミシンをかけます。縫い始めと縫い終わりは返し縫いを忘れずに。

見返しは上端(袖ぐり)から下端(裾)まで全部。裾は見返しの縫い目から反対側の縫い目のところまで。見本のエプロンを参考に同じように縫ってください。

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